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青森まるごと福家ショップの代表、水口と申します。
私は昭和48年に青森県の自然豊かな田舎の農家の家に生まれ育ちました。
小さなころは田舎暮らしで、早く大人になってスーツを着てトレンディードラマのような生活をすることに憧れた普通の少年でした。
青春時代は体育会一筋で野球、テニスなどに没頭した日々を送っていました。



社会人になり青森県の地元ホテルに入社し、営業からスタートしホテル支配人を経験し、新規開業責任者、 専務取締役なども経て経営全般も学びました。

30歳代で400名以上の企業グループの運営全体の責任者になり体を張って仕事をしていたのですが、その反面自分より年下の若者がけん引することにおもしろく思わない先輩や同僚からは色々と陰で攻撃を受けて苦しい思いをしていました。

当時の私は若く、それでも収益を上げて結果を出せる自分の考えが正しいと思い、チームワークを重視した仕事ができていなかったのでしょう。

最後にオーナーから「君は傲慢だ!」と…。

地縁も血縁もない中で専務まで登りあがっていた私でしたが18年務めた会社を40歳の年に去ることになりました。

これは絶体絶命!!


退職翌日からどのように生きていくか深海の中で息をしているような初めての孤独な日々を約1ヶ月過ごしました。
何が傲慢なのか?どうして自分の努力が逆に見られるのか?

最初は外部に対しての怒りの感情が強かったのですが、深く追求していくと実はほとんどの怒りの要因は「自分中心」の思考からなることだと理解し始めました。例えば「自分はこんなに仕事しているのに・・・」といった感情です。
本当はみんな私を手伝いたいのに、私が皆の思いを跳ねのけていたのだと気づき始めました。

だとすれば、この退職はピンチではなく生まれ変わるチャンスでは?

今度は自分軸ではなく他人軸、人のために生きてみようと考え始めたのです。

それからしばらくすると深い怒りが抜けはじめ、体の不調もなくなり、出会う人の縁などを深く感じることが出来るようになりました。

とはいえマインドの変化だけでは妻と二人の子供を食べさせてはいけません。
まず考えた仕事は「温泉経営」でした。

ちょうど近隣に温浴施設の経営を委託したいという情報があったので、自分なら出来るのではと思い事業計画書をもって何度もアタックしました。
そして2ヶ月後、ようやく契約にこぎつけました。

温泉経営を選んだのは、退職金と少しの貯金を振り絞って自己資金(資本金)1000万円で勝負できる事業だと考えたからです。
温泉事業は現金収入が入り、自分の経験したスキルと温泉施設の融合は未知数の可能性を秘めていると判断しました。

とはいえ敷金や前家賃を支払うと資本金はみるみる少なくなり…。
2カ月以内に野心的な計画売上に到達できなければ資金ショートで一家を路頭に迷わす背水の陣でした。



まずは社名、「TUGBOAT(タグボート)」

大型の船を沖合まで曳航(えいこう)するタグボート。人のために生きようと決意した自分の気持ちを社名に刻み込みました。
スタッフの未来、私たちの商品を利用されるお客様の未来、自分の家族の未来をこのタグボートで曳航しよう!そんな決意からでした。

スタートから温泉入浴を軸に飲食事業(各種宴会、日帰旅行等)と連動させた商品を投入し徐々に売上が安定してきました。
決してすべてにおいて順調ではなかったのですが、厳しい時期には必ずスタッフの支えやお客様の支えで小さな奇跡が訪れ、私は何度も救われたことを覚えています。

当時年商1億円の事業が3年で2億円と売上を2倍にすることに成功したのです!

徐々にですがスタッフの給与も上げていきました。しかし全国ワースト2位の所得レベルである青森県において、近隣の給与水準より少し高くになったとしてもスタッフの未来は大きくは変わりません。

一度しかない人生でTUGBOATとしての役割・・・。沢山の人の役にたてる生き方。

そんな時、温泉をご利用されている女性のお客様からこんな一言が。
「せっかくお肌すべすべの温泉を好んで来るんだけど、お風呂上りにこの保湿効果がキープできるクリームを脱衣所で利用できるようにしたら?」と。

ならば保湿効果をしっかりと感じて頂けるジェルクリームをオリジナルで作ろう!そして、青森の素材を沢山使ってみんなに喜んでもらおう!という気持ちで「青森の恵みモイストジェルクリーム」が誕生しました。

するとお客様から「このジェルクリームを東京にいる娘に送ってあげるわ!」というお声を頂き、!!っときました。

このジェルクリームを全国の皆さんにお届け出来たらみんな喜んでいただけるのでは?と。
「私が住む大好きな青森県という地域から商品をご利用頂く全国、そして世界の人達を笑顔で幸せにしたい!」そんな思いがふつふつと湧いてきました。

そんな思いを胸に2017年「青森まるごと福家ショップ」事業をスタートさせました。
しかし1年間はトライ&エラーの連続でした。今も失敗だらけですが…。
しかし徐々に自社オリジナルコスメが大手通販会社で扱われ、またオリジナル雑穀が全国放送にオンエアーされるなど物販事業に光が差し込んできました。


私はこの青森県という一次産業中心の地に産業革新を起こしたいと考えています。産業が6次産業化され高度化されてくれば若者や子供も増えます。
今は産業革命以上のインパクトである「IT情報革命」の変化を受けて、チャレンジした人がチャンスを得られる時代になりました。
しかし、そのことを知らない若者が多く、私がチャレンジする事業を通じて、地域の若者にベンチャースピリットを持ってほしいと考えるに至りました。

地域の若者が元気になり、チャレンジする人にチャンスが訪れ、努力した人に明るい未来が訪れる社会を目指します。

しかし、この思いを成就させるためには並大抵の努力では報われません。
本当の敵は外部にではなく、自分自身の心だと深く自覚しています。
人にも商品にも愛情をたっぷり注ぎ込んでみんなの幸せを追求したいと思います。

会社のスタッフの幸せ、地域の若者を育てる活動、世界のお客様の笑顔を目指すことで「人のための人生」を歩んでいけるのではと考えています。

これから青森発で世界の人を笑顔にさせる素敵な商品リリースを目指します!
どうぞ温かく見守って下さい!


※私は写真撮影する側でしたから写っていませんでしたがスタッフの仲間達です!

最後までご拝読いただき、ありがとうございました!